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合気技法のユニークな実践で注目を集める気空術・畑村洋数が、合気の代表的鍛錬法・合気上げを丁寧に指導。一見すると不可思議な武術の力の発揮を「心のあり方」「皮膚での接触」という独創的な視点で稽古。女性でも無理なく男性を相手に出来る本当の武術の極意がわかります。
​空手と合気の融合として斯界に注目される、空手家・畑村洋数師範が編み出した「気空術」。
心身の持つ“自然な動き”をもって「合気」の技法を体現する、気功術が解く「合気上げ」とは?!
​新たなる“強さ”への提言を、前後編にてご紹介する。
剛の空手を捨て、大の男を倒す? 「やらせ」ではないのか? にわかには信じられなかった著者たちは必死になって謎の解明に挑む。創始者・畑村や先輩からの微に入り細に入りの説明・伝授を逐一記録し、その秘技をおしむことなくここに公開。氣空術の入門書として、最適の書といえよう。
合氣と空手の融合 氣空術 新次元の受けと突き

冠光寺眞法の根幹を成す概念「結び」!

それを成立させる為の理屈を論理化できるギリギリまで掘り下げる技術論を中心に脳を騙す様々なテクニックを述べ、しかし技術論やテクニックだけでは決して実技に結びつかない事実を炭粉良三の奮闘を通して描き、その中で畑村洋数会長が遂に編み出す必倒技「天地自在」や、炭粉の気功開眼によりどうやらやっと彼が見せる眞法大悟の兆しを通して垣間見えて来る古代琉球手(ディ)の真実。そしてそれを復興させるべく沖縄へと旅立ちの準備を進める畑村・炭粉両空手家の姿を描く。

 

沖縄空手の重鎮・銘苅拳一先生、また格闘技の力学的分析にて知られる物理学者・吉福康郎教授からの特別寄稿を得、更に巻末付録として冠光寺門下にて最も目立たぬ男の伝記「桃塚学伝」収録。

空手の威力を捨て去ることによって相手を倒す「氣空の拳」! その謎に迫った大好評の前著から2年、氣空術の知名度は日を追って高まる。多くの武道家の要望に応えて、もう一歩突っ込んだ(技術論を含む)解説を試みる。
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